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無機塗装(外壁、屋根、耐久性これがベスト)

今まで一般的に外壁塗料は有機塗料、有機物(植物やプラスチック)を主成分として樹脂を使っています。ウレタン、シリコン、フッ素などの樹脂がそうです。その成分によって耐久性が左右されていました。色褪せやチョーキング、塗膜の劣化現象はこの有機物が原因となります。そしてレンガ、ガラスなど無機物を配合して作られた塗料を無機塗料と呼びます。セラミックやケイ素、チタンなどの無機物を主成分としています。無機物は紫外線で劣化しにくい物が多くそれを塗料に使えれば高耐久な塗料として長くお家を守ってくれる事になります。あらゆる物質は劣化から逃げられないのです。住宅も太陽にさらされ屋根や壁は劣化していきます。それを防ぐ手段が塗装というコーティングであり、塗装そのものと言えます。最近までは塗装の主流となっていたシリコンですがメーカー指定では10年で防水効果がなくなりその後汚れや劣化がはじまり痛んでいくのでどうしても数年後には又、塗り替え時期がきてしまうという事が一般的でした。塗装と言うのは屋根も含めて足場屋さんによる工事や日数も含めて一度やると中々大変で2回、3回とやりたいと思う人は少ないと思います。そうした場合少しでも耐久性の高い物で費用対効果を上げると言う選択は間違っていないと思います。少し前まではフッ素系が約15年耐久と言う事で割と良い塗料として持てはやされていましたがどうしても無機と比べると劣化スピードも速く仕上がりの光沢感や防水性、はたまた火に燃えにくいなど単価を比較しても優位性があると思いませんでした。そこで先ほどの費用対効果も含め大手メーカーの無機塗料を出来るだけ安くしっかり施工保証と定期点検、アフターメンテナンスをお付けして販売していたのですが今度は成分が水性で耐久性に少し疑問あり、ほんとうの意味での高耐久にもっと近づきたく無機の含有量が何と国内最高の60%以上を達成しているペイントラインジャパンの商品に目を付けました。あまり聞きなれない会社かもしれませんが無機に特化したメーカーで今まで大手メーカーでも無機の含有量が30%までが限界の商品ラインナップしかなかったのです。30%でだいたい20年耐久までと言われていました。話が少しそれますが高級な羽毛布団と言うのはダウンの含有量比率が80%以上、50%以下だと羽根布団に区切られ羽毛布団として販売出来ないなどの決まりがありましたが塗料に関しては甘く無機に関しても商品に含有量などの表記がないので粗悪品、割れやすいなどの商品が出回っていたとも言います。無機物が何パーセント含まれていたら無機塗料という定義が決まっていないのです。その為にシリコンやフッ素に一桁ほんの数パーセント無機を混ぜただけでも無機塗料と表記出来てしまいます。そんな中でどうして60%以上もの無機比率に成功したのか、そもそも無機とは先程も説明しましたがガラス成分、硬い塗膜を作るために含有量を増やせば増やす程、施工すると割れやすくなる性質がありました。そこの所の限界が以前までどこのメーカーも頑張って30%までが技術の限界だったと言います。ところがこのペイントラインジャパンさんはそれを実現すべく信越化学工業さんと提携して技術開発し、ハイブリッド塗料としてこの60%以上を実現したのです。この比率で原材料にチタンを使用して30年耐久を実現しています。その試験を沖縄、宮古島の第三者機関による暴露試験場でしっかり行い高耐久な無機塗料を3シリーズラインナップしています。実は私もこの暴露試験場で過酷なテストをしているのを見てきました。メーカーの営業マニュアル通りの説明では説得力に欠けますので・・・またこのペイントラインの商品は高級品らしく施工基準なども厳しくどこでも扱える商品じゃなかったのも魅力のひとつでした。全国に26店舗加入店があり施工認定店になりたいと申し出した際ペイントラインの代表がいらして弊社の経営状況や職人さんの質、お客様の評判など色々評価基準をクリアして特に香川県では初めて取り扱いが認められました。施工認定式も東京で行われました。認定されるとメーカーさんもしっかりサポートしてくれます。ここが大手さんとの違いでしょうか。扱い出して2年以上仕上がりはこのシリーズ溶剤と言う事もあり耐久性は非常に期待が持て、仕上がりも綺麗でみなさん光沢感や撥水性など美観含めてとても満足してもらっております。そして昨年弊社でのペイントラインの塗料販売実績が全国で2位と言う快挙をもたらして表彰もされました。香川県の人も他と一味違った塗料、美観、耐久性、費用対効果を求めている方が多いと言う事よくわかりました。そしてそういった塗料を選ばれる方は自分の意見要望をしっかりおっしゃられる方が本当に多いと実感しました。知り合いなどに安くするからお任せ、と言った方もこの業界非常に多いのですが、皆さんしっかり細かい質問や意見、希望などを語ってくれています。そう言った方々に答えられる様日々、頑張っているのですが・・・

無機塗料の良さと言うのはお判りいただけたと思いますが、良い物は高いと言うイメージを持たれてしまいがちになります。シリコン比べて3倍以上も持つのであれば価格も3倍などと思われているのではないでしょうか?香川県ではペイントラインの卸問屋がなく商品自体は直で運送屋さんに送ってもらっています。一缶あたりの送料はかかりますが問屋さんにかかるマージンもないのでその分お客様に還元する様心掛けております。フッ素に毛が生えた位の価格で無機を体感してもらえればと思っております。

弊社がお勧めするペイントラインジャパンの無機塗料には3種類の無機が出ております。これは他のメーカーではありません。ほとんどのメーカーはラインナップの最上級アイテムとしているのが普通です。耐久年数は20年前後が一般的です。

ペイントラインジャパンの無機塗料ラインナップ以下壁用、屋根用があります。

〇無機ハイブリッドチタンガード 耐久年数30年

〇無機、ゼニス 耐久年数20~23年 (※艶加減により)

〇無機、レガロ 耐久年数15~17年 (※艶加減により)

※艶加減によりとはシリーズで艶を抑えたい方、たとえば和風の家であまり光沢があると雰囲気に合わないと時などは艶を半分の五分艶や艶なしなどで選べるようにしてあります。ゼニスとレガロは艶を抑えると多少耐久年数が短くなると言う事です。チタンガードでは艶を抑えても差はありません。それとこの3シリーズの差は耐久年数の違いと思ってもらっても過言ではありません。無機原料の比率の違いでその差がでます。最上級ハイブリッドチタンガードは60%含まれております。どのシリーズにも施工保証10年~15年と定期点検付きの長期保証をお付けしていますのでアフターメンテナンスもバッチリです。一番下のレガロシリーズでも仕上がりは無機らしく光沢感抜群です。最上級のチタンガードに至ってはさらに深みのある光沢感と夕日があたるとダイヤモンドのような輝きをもたらしています。美観重視としてカラーも2色柄をつけるグラデーション使用やクリア塗装、王道の塗りつぶしタイプ、砂を吹き付ける使用無機ラグジュアリーなど非常に多彩ですのでカラーにこだわりを持った方にもきっとご満足して頂けると思います。こんな高性能の塗料、香川県ではホームサービス株式会社(高松市上天神町)のみで取り扱いしております。ショールームも県下最大級200坪を誇っておりますので是非一度お越しいただいて体感していただければと思っております。 

【高松市ヌリカエ屋根塗装】屋根塗装後に雨漏りしない為に必要な『縁切り』とは?

写真はスレートという屋根材になります。

カラーベストやコロニアルとは違うの?と混乱する方も多いですが
カラーベストとコロニアルはスレート屋根材の商品名になります。

スレート屋根では通気性の確保や水分を排出する為に屋根材と屋根材の
重なり部分に隙間が設けられています。

スレート屋根の場合、この隙間が適切でないと困ったことが起こります。 

それが雨漏りです。

隙間がない場合、
横殴りの雨などで内部に侵入してしまった雨水が排出ができなくなってしまいます。

隙間がある場合でも狭すぎると隙間から侵入した雨水を吸い上げてしまうこともあります。

屋根材の内部へ侵入した雨水は防水シートや
下地を劣化させてしまい室内への雨漏りに繋がるリスクが高まります。

このような理由で屋根塗装をしたのに起きてしまう『雨漏り』もあります。

塗装後の雨漏りを防ぐには縁切りという作業が大きく関係してきます。
下記に説明していきます!

手作業で塗膜に切り込みを入れる方法

屋根塗装が全て終わった後に皮すきという金属の平らな道具や
カッターを使用して重なり部分に切れ込みを入れ隙間を確保する方法になります。

メリットとしては
工具で切り込みを入れていく作業なので材料費がかかりません。 

デメリットとしては
関係ない部分の塗膜まで剥がれてしまうケースもあり
重なり部分の先端に傷をつけてしまう事があります。

また、重なり部分は塗料の乾きが遅いので
縁切りをしても再度塗料が密着してしまう問題も
起きてしまう可能性があります。

タスペーサーを使用

屋根材の重なり部分にタスペーサーを設置して
隙間を確保する方法になります。

2mm~3mm程度の隙間を確保するため、
屋根材1枚(巾約90cm)の重なり部2ヶ所に
タスペーサーを挿入していきます。

このタスペーサーを挿入することで、屋根材の通気性が確保できます。

メリットとしては
塗膜の剥がれや傷をつける心配がない作業となります。
作業時間は圧倒的にカッターなどを使用した縁切りよりも短縮されます。

デメリットとしては
タスペーサーを使用するので材料費がかかります。

まとめ
せっかく大きな金額をかけて住まいの
メンテナンスをしたのに雨漏り症状が改善していない
むしろ雨漏りが始まってしまった・・・・

誰もが避けたい出来事だと思います。

塗って綺麗になるのは塗装工事なので
当たり前と言えば当たり前のことですが
仕上がりだけで評価するのではなく、
見積もり段階で作業の工程についての説明を
詳しく聞いてみると良いかもしれませんね!

ホームサービスでは事前にご説明して施工方法を決めていきます。
ご相談などありましたら
お気軽にご連絡くださいね(^^)♪

【ペイントラインジャパン】全国売上2位の表彰を頂きました🤗

皆さま、こんにちは♪ホームサービスの田邉です。今年で第4回目となるペイントライングループの総会にいって参りました🤗全国から名のある優良な塗装会社さまが集まり、48店舗とペイントライングループも年々増えてきています♪

入会の決めてが塗料の良さと長年塗装業をしてきた会社さまが口を揃えてペイントラインの塗料に惚れ込んでいます🤗🤗

総会では今後の業界について、色んなご意見を頂き、大変勉強になりました👏👏

色んな塗装会社と意見交換を行い、クレーム対策や各社の取り組みなど参考になるご意見ありがとうございます🤗🤗

今回はなんと、48店舗中全国2位の表彰を頂きました🤩

社員の皆さまに感謝致します🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️

ペイントライングループは新商品の開発を常に行い、外壁塗装に熱いグループなので、今後、私たち施工店がワクワクするような塗装業界でNo.1のチームになる気がしています🤗🤗

塗料の品質に自信を持ってオススメできることに感謝しています🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️

本当にオススメできる塗料ですので、皆さまペイントライングループをよろしくお願い致します🤲