次世代型高耐候性塗料シリーズの、研究開発型企業団体「PAINT LINEジャパン」は高品質塗料の製品化に成功。同社が展開する外壁・屋根・鉄部用の特殊チタン配合型無機ハイブリッド型塗料「無機ハイブリッドチタンガードシリーズ」は、❹オルガノポリシロキサン系樹脂とグリシジル基含有シリコーンオリゴマーからなる塗料。熱や紫外線に安定なポリシロキサンを、フレキシブル性に優れた特殊成分と変成技術により優れた耐久性、超低汚染性を発揮し、耐クラック性を兼ね備え、さらに特殊チタンの配合技術により最大30年間の塗膜劣化を抑制が可能。期待耐候年数30年間という異次元の超耐久性・超低汚染性の要因として「特殊クワトロガードシステム」が挙げられる。そもそも塗料の劣化は紫外線による樹脂劣化と酸化チタンへの紫外線照射によるラジカルの発生に伴う顔料露出と樹脂劣化であるが、同システムにおいては❶特殊チタンに❷高密度シェル加工を施し、ラジカルバリヤーシステム(=特殊チタン)を取り入れた。さらに❸高性能光安定剤により顔料・樹脂劣化を抑制する。またフローティングハイドロシステムにより塗膜表面に親水基を配合して、雨水が壁面に広がって汚れ等を浮かび上がらせ、汚染物が流れ落ちる特殊技術を導入している。「PAINT LINE ジャパン」はさらなる次世代塗料の研究開発と消費者に対して安全・安心を提供。